虎通院中😭
- ペットシッターベル
- 2020年8月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年8月27日

虎が外耳炎になってしまった。割と耳の中が汚れやすいため、まめにふき取ってはいたのだが…。今回はちょっとひどくなってしまい、飲み薬まで処方されることに。
ビビりだけに病院は大嫌い。まだ待合室が開いてない時間だったので車の中で少しの間
待機していたが、もうこの時既に心拍数は跳ね上がっておりドキドキドキドキ…・と大騒ぎなのであった。
待合室では他の子の鳴き声に共鳴したり、相性の悪い子にケンカを売ったりしそうなので
待合室の隅の席でひたすら窓の外や壁しか目に入らないようにして抱っこしていなければならない。おのずと私の腕には力が入る。そして虎も恐怖から体中力を込めて固~くしている。何も進行していないうちから双方ヘトヘトである。
診察前の耳掃除に連行されるときにはもうフリーズしてしまい暴れる余裕すらないので
こっちはちょっと楽になるのだった(^_^;)
診察になり、先生と話をしているところに耳掃除を終えた虎が戻ってきた。診察台に
下ろされた途端、腰が抜けて座り込んでしまい、それでも必死に私に身体を押し付けてくる…そこまでの恐怖体験⁉
飲み薬は特に抵抗なく餌と一緒に食べてくれるので良いのだが、付け薬は病院での耳掃除の恐怖が蘇るのかすごい拒否反応。食後に私が近づくといきなりソファーの下にもぐり始めた。いつもおもちゃのボールが入ってしまったのを自分で取ってきたりしているのでそれかと思っていたらそうではなかった。

見よ!この暗~い表情の上目遣い。
「どうしても耳に薬入れるってんなら、一生ここから出ないぞ!!」と言わんばかりである。なんだかんだなだめて薬をつけて耳をもみもみ…。
当然のことながら大好きな水泳もドクターストップ、また来週も経過観察のため通院である。早く治してまた遊びに行こうね!
~また別の日の逃走劇~サイドテーブルの格子がまるで牢屋のよう(笑)

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